Aomori Southwest Edge

青森県の西の南のはじっこから

米代川の夕暮れ  

大接近していた金星と木星も、だいぶ離れてしまいました。

最近のコンデジは、手持ちでこれだけ綺麗に撮れちゃうんですね。驚きました。
国立競技場のコストが問題になっていますが、
漠然とした感想を書いておきたいと思います。

建設工事に先だって、解体工事が行われましたが、施工者を決める入札では、
3度もの入札を経てようやく落札されました。
2度の入札が不調に終わった理由は、なんと、最低価格を下回ったためでした。
3度目の入札も最低価格を下回り、落札者決定審査に時間がかかったようです。

3度も最低価格割れするということは、そもそも予定価格の設定がおかしかったのではないかと疑ってしまいます。
施工者が「安くできる」と言っているのに、認められない・・・。
今回の本体建設工事2520億という価格設定も、信憑性を疑ってしまいます。
もっと安くできると言う施工者がきっといるはずです。
デザインを変えなくとも、VE案を募れば、いくらでも良い案が出てくるに違いありません。

既に建設体勢が固まっているため、他の意見を聞き入れられないようになっているのかもしれません。
また、オリンピックは利権がからんでいると言われますから、こうした価格設定の裏には、何かあるのかもしれません。

通常、予算内に収まらない設計をすると、契約違反となりかねないため、
設計者はなんとしてでもそれに収める努力をするものですが、
今回は、なんとコンペの審査員に責任を転嫁しようという世論の流れを巧妙に作り出していたように見えます。
いったい、誰が設計責任者なのかさえ、今回は分からない仕組みになっています。

責任の所在をあいまいにすると、こんな風になってしまうんですね。

ここまできて計画を破棄するのではなく、うまく調整して折り合いをつけてもらいたいと願っています。
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category: 能 代

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