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Aomori Southwest Edge

青森県の西の南のはじっこから

茶右衛門館(2)  

頂上到着です。居館を置けるような広さもありません。
ここには見張り台が置かれていたようです。
夏に来た際、見晴らしが悪かったので、今の時期なら木の葉が無くて良いだろうと期待していたのですが、
見晴らしはほとんど変わりありませんでした。しぶとい柏の葉。
三角点があり、ここが標高67.1m。
IMG_6984m.jpg

※こちらが夏の頂上。
IMG_7181m.jpg

賽の河原方面を見下ろす。
IMG_6967m.jpg
※同じアングルで夏バージョン。
IMG_7171m.jpg

頂上から、来た道を振り返る。
ここは冬の強風時は留まることさえ難しいのではないでしょうか。
IMG_6993m.jpg

朽ちたカシワ。なにか茶右衛門の亡霊のように見えました。
たいして注目を浴びるわけでもない暗い歴史が、今も観光客に脚光を浴びない理由かもしれません。
この海岸には、ガンガラ穴という洞窟もあり観光船が出ていますが、知名度は低いです。
そのガンガラ穴の上部が、さきに掲載した賽の河原になっています。
恐山と同じように、夏には霊大祭が行われます。
IMG_6992m.jpg

ツツジが芽吹いていました。
IMG_7029m.jpg

※下からの見上げ(夏)。
戦国時代も終わった天下泰平の時代にあって、津軽藩の些細な権力闘争のために、
茶右衛門は「海賊」に仕立てあげられ、非業の死を遂げます。
その時代をしのぶに十分なぐらい、当時とおそらくさほど変わらない風景が残っています。
五能線が2時間に1本通過する以外は。
IMG_7263m

沢辺から白神岳と茶右衛門館(左下)を遠望。
IMG_2893M.jpg
近年、脚光を浴びる白神岳と、斜陽の森山海岸。


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category: 森山海岸

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コメント

勉強になります

ちゅおりんさんこんにちは
私がアップしたのは柏の木だったんですね。
これでまたひとつ覚えました。
ありがとうございました。
アップする前に樹木大図鑑という本で調べては見たのですが分かりませんでした。

URL | corgi-momo #-
2012/03/29 13:47 | edit

corgi-momoさんへ

こんにちは。
柏の木ですね。柏餅のカシワです。
厳密には「カシワ」とカタカナ表記が正解のようです。
冬に見ると何の木か分からないかもしれませんね。
図鑑にも、枯れた状態では載せないでしょうし。
それにしても、corgi-momoさんの写真は、カシワだらけの森ですね。
ああいうところはなかなかこの辺では見られないです。
竜飛の方でしょうか?
ブナの葉っぱと同じく、新芽が生えると落葉するので、新旧交代の瞬間が見られます。

URL | ちゅおりん #-
2012/03/29 22:02 | edit

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