Aomori Southwest Edge

青森県の西の南のはじっこから

白神岳登山6  

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山頂の朝です。
家では布団に入ると5秒で爆睡状態に入りますが、山小屋の夜はなかなか寝付けませんでした。
18:30には外は漆黒の闇となりました。星も月も無く、吹雪の中の真っ暗な闇。
泣げば山がらモッコ来るドと、言われるとおり、山の夜には恐怖感を感じます。
朝がはるか遠くに思えた長い夜でした。
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避難小屋で一緒になったお二方と、しばらくお話ししました。
このお二方、なんと、私にとっての山歩き教科書的ブログ『青森の山歩き』の管理者でした。
感動の出会いでした。
嬉しくて、ブログのことや、いつも私が行きたいと思っている山のことや、秘境の滝の話やマタギの話、
世界遺産指定にまつわる裏話、バックカントリーのノウハウ等々、、、いろいろと教えていただきました。
嬉しすぎて、喋りすぎてしまったかもしれません。
ありがとうございました。
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山小屋は3階建てというか、三段ベッドのような構造になっていて、
私は一番下に寝ました。21時頃まで寝付けずにいましたが、寝袋に頭まですっぽり入って、
この日撮った写真を眺めて過ごしました。携帯は、バッテリーが半分程度まで減っていたので、
なるべく触れないようにして・・・。
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階上からは、AMラジオが、サクラの歌特集を放送していました。
ラジオがなければ、ドライな気分で過ごせた気がしますが、
はかなげなサクラの曲が続き、なんとなく、泣ける夜。
登山は目ん玉でする訳ではないが、涙は目ん玉が流す(謎)。

翌日は、3時半に目を覚まし、明るくなるのを待ちました。
前日の吹雪が続いていたらどうしようかと思いましたが、5:00、薄明かりの雪原へ飛び出すと、
朝日が雲の中でもぞもぞともがいていました。
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category: 白神岳

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