Aomori Southwest Edge

青森県の西の南のはじっこから

秋の夕焼け鎌を研げ(1)  

秋の夕焼け、(夕日なんか見とれてないで)鎌を研げ、って感じでしょうか。
がんばります。

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夏から台風やら竜巻やら経験したことの無い豪雨やら、悪天候が続きましたが、
このところ、穏やかな日が続いていますね。

青森県西海岸地方、ほとんどの農家では、稲刈り、脱穀を終えました。
今ではコンバインが主流となりましたが、うちの近所では、自分の家で食べる分だけ作る小規模農家が多いこともあり、
未だに、刈り取りと脱穀は別々に行います。

刈った稲をハサ木に掛けるのは、大変な重労働です。
これでもずいぶん楽になったと言います。
ほんの40年ほど前までは、刈り取りさえ、手で行っていたんですね。
脱穀作業は、雪が降り始める頃まで続いたそうです。

昔の人にとって稲刈り作業は相当にしんどかったようで、
秋の彼岸も関係無く作業をしていたようです。
刈り取りと脱穀を別々に行うと、稲藁がそのままの形で残るのですが、
この稲藁、田んぼに積んでおくと、買取業者が来て買って行ってくれます。

そんな大変な重労働ではありますが、農家の絆というものは、
そうした共同作業によって育まれてきたんでしょうね。
農作業って、過度な重労働にならなければ、とてもいいものだと思います。
田んぼで食べるおにぎりは、本当に美味しいです。

最近、中学生も高校生も大学生も、インターンシップが義務化されていて、
あちこちで、受け入れ先を探す教職員も受入れる企業も大変な目にあってますが(苦笑)、
農業こそインターンシップに最適なんじゃないかなと思います。


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category: 森山海岸

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