Aomori Southwest Edge

青森県の西の南のはじっこから

濁池に架かる木の橋(3)  

十二湖最南端の池、大池と濁池との間に木の橋が架かっています。
昭和20年代に架けられたのではないかと思います。
IMG_4054mk.jpg


3年前と比べて、急激に朽ちてきているのが分かります。
3年前の写真
昔はこの上を荷台付きの耕運機が通っていたそうです。
IMG_4056mk.jpg

床板が朽ちてきているため、5年程前から、山菜採りの人達は、橋の真ん中付近を避け、
なるべく丸太でできた桁の上を歩くようにしているようです。
しかし、その桁でさえ、いつ崩落してもおかしくないように見えます。
IMG_4055mk.jpg



ちなみに私は渡ったことがありません。
橋のあちら側には、小峰川からの道路があり、こちら側には十二湖からの道路があります。
(ただし、十二湖からの道路は車両通行止めです。)
あちら側には大池第二発電所があります。
こちら側には発電所はありませんので、特に行き来する必要もないのかもしれません。
ただ、以前から気になっていたのですが、こちら側(十二湖側)に、慰霊碑があります。
IMG_4061mk.jpg

何の慰霊碑だろうと調べていたのですが、ようやく分かりました。

水力発電の水源確保のため、赤石川、追良瀬川、笹内川がトンネルで結ばれていますが、
その工事における犠牲者のためのものでした。

下の写真は、その工事現場が写された写真です。
偶然見つけました。
(鹿島建設HP「鹿島の軌跡」より。)
img34-14b.jpg

当時の人々の難工事のおかげで、今の私たちの暮らしがあるんですね。
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category: 十二湖

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